携帯大手2社「ソフトバンク・au」がなぜ電気事業に参入したかご存知?

携帯大手2社「ソフトバンク・au」がなぜ電気事業に参入したかご存知?

新電力のメリット比較, 電力自由化について

携帯・スマホのソフトバンクとau(KDDI)がなぜ電気事業に乗り出したか気になりませんか?「大企業なのだから色々なことに手を出して利益を上げようとするのは当然のことでは?」そのように感じる方も多いでしょう。

それはその通りなのですが、ただこの2社は、かなり大きなことを考えているようです。更に、「携帯・スマホの大企業が電気を始めた」という点ではソフトバンクもauも同じなのですが、2社の戦略を詳しく見ると狙っているところはかなり違っています。

ソフトバンクでんきauでんきを検討している方には役立つ情報なので、これからお伝えすることは必ず覚えておきましょう!

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ソフトバンクでんきの内容

ソフトバンク電気 自然でんき出典:自然でんきHP

ソフトバンクが提供している電気サービスは主に…

  • 自然でんき
  • おうちでんき
  • ソフトバンクでんきfor Biz

の3つです。まずはこの3つの内容を見てみましょう。

「自然でんき」を使うと環境にやさしい人になれる?

「自然でんき」は、東日本大震災を契機に「安心で安全なエネルギーをつくろう」というコンセプトで立ち上げた電気販売サービスです。太陽光発電と風力発電で電気をつくり、家庭向けに販売しています。

料金は基本料金0円で、電力量料金は1kWh当たり23~31円です。最も安い23円は関西エリアで、最も高い31円は北海道エリアです。

なぜ地域によって差があるかというと、各地域の大手電力会社がそれぞれ異なる電気量料金を設定しているからです。ソフトバンクもそれに合わせて料金設定をしているのです。

特別安いわけではない

大手電力会社の関西電力と北海道電力は、電気量料金を次のように設定しています。

関西電力は基本料金(最低料金)月額327円65銭で、電力量料金は1kWh当たり19円76銭~29円94銭です。北海道電力は基本料金月額1,004円40銭で、電力量料金は1kWh当たり23円54銭~33円37銭です。

よってソフトバンクの自然でんきは「特別安い」わけではなく「やや安いかな」といった感じです。

自然でんきを使うことは環境団体を支援することにつながる

料金だけでは、一般家庭が大手電力会社からソフトバンクの自然でんきに乗り換える大きなメリットは見えてきません。では自然でんきの強みはなにかというと、環境への配慮です。

ソフトバンクは、自然でんきの加入家庭が1件増えるごとに、環境団体に毎月50円を支援するのです。この50円は家庭の電気量料金から徴収するのではなく、ソフトバンクの利益の中から負担します。

要するに、自然でんきを使っている人は「環境にやさしい人」になるわけです。しかも自然でんきから買う電気は、太陽光や風力などの再生可能エネルギーなので、「二重に環境にやさしい人」になることができるのです。

これがソフトバンクが提供する付加価値というわけです。

「おうちでんき」はスマホを組み合わせてお得感を出す

「おうちでんき」は明確に大手電力会社より安いということをPRしています。ホームページをのぞくと、「(東北電力より)2年間で約8,900円もおトク!」という文字がおどっています。

自然でんきの料金は、大手電力会社とそれほど違いませんでした。ではなぜ、おうちでんきは安くできるのでしょうか。それは、ソフトバンクのスマホを使っている人に特別料金を出しているからです。

2年8,900円のおトクをゲットするには3回線使う必要がある

2年間で約8,900円の「おトク」が得られるのは、3人家族でスマホ3回線を利用しているケースです。例えばこれが、1人暮らしの人がスマホとタブレットの2回線使っているケースでは、「おトク」は2年間で5,300円に減ります。

「ソフトバンクでんきfor Biz」は企業向け

「ソフトバンクでんきfor Biz」は企業向けの電気サービスです。ソフトバンクでは、美容室、土木工事、製造業、飲食店などをターゲットにしています。

電気はソフトバンクがつくりますが、企業に電気を届ける送配電は地域の大手電力会社の施設を使います。送配電を大手電力会社に頼るのは、自然でんきとおうちでんきも同じです。企業は一般家庭より電気を使うので、料金単価の違いが小さくてもコストダウン額は大きくなります。

ソフトバンクでんきfor Bizに乗り換えた美容室は年12,000円、土木工事は年7,000円、製造業は年17,000円をそれぞれコストダウンできたそうです。

auでんきの内容

auでんきの内容出典:auでんきHP

KDDIが提供する電気サービスの名称は「auでんき」です。auでんきは「大手電力会社より〇円安い」とはまったくPRしていません。その代わりにauでんきが打ち出しているのは、次の3つです。

  • ポイントが貯まる
  • アプリで節電ができる
  • クーポンがもらえる

ポイントが貯まる

auの携帯・スマホを使っている人が家庭の電気をauでんきに換えると、auのポイント「WALLET」が最大5%分もらえます。auWALLETはプリペイドカードで、コンビニやスーパー、ファストフード、家電量販店で買い物ができます。

例えば、月の電気量料金が13,000円の家庭の場合、年間7,800ポイント、つまり7,800円分のポイントがもらえます。

アプリで節電ができる

auでんきにすると30分単位で電気料金が分かるスマホ向けアプリを使うことができます。電気の使いすぎがすぐに確認できるので、省エネ行動を取ることができるというわけです。

クーポンがもらえる

auでんきを使っていると、クーポン券がもらえるキャンペーンに参加することができます。ここでも現金以外のお得感を出しているわけです。

2社の電気事業戦略の違いを分析

2社の電気事業戦略の違いを分析

ソフトバンクとauの電気事業戦略はまったく異なります。

ソフトバンクは子会社が太陽光発電所や風力発電所、水力発電所などを持っています。再生可能エネルギーの重要性を考えたうえで、ビジネス展開しているといった印象です。

一方のauは、携帯・スマホユーザーへのサービス向上のために電気事業を活用しています。「電気事業が必要だから電気事業を始めた」というより、「携帯・スマホの顧客が何を求めているかを考えて電気事業を始めた」といった印象を受けます。その証拠に、auでんきを運営しているのはKDDIの子会社ではなく、KDDI本体です。

一方のソフトバンクは、電力の売買をSBパワー株式会社に運営させ、自然エネルギーの発電はSBエナジー株式会社に運営させています。子会社を2社も設立して電気事業に取り組んでいるのです。

生活に必要なすべてのサービスを提供する

戦略が異なる2社の電気事業ですが、しかし最終的な目標は同じかもしれません。それは携帯・スマホ顧客の囲い込みです。

顧客を囲い込むことが難しくなっている

auとソフトバンク、そしてNTTドコモは、携帯・スマホの3強企業といわれています。しかしこの3社の携帯・スマホユーザーは次第に「別に3強でなくてもよい」と考え始めています。それは格安スマホが出てきているからです。

また、人気のiPhoneはかつてはソフトバンクでしか使えませんでしたが、いまではauでもドコモでも使えます。そうなると、例えばauのユーザーは「別のauでなくてもいい」と考えるようになるわけです。ソフトバンクユザーも「ただなんとなくソフトバンクを使っているだけ」と感じるようになります。

「この会社でないとだめ」と思わせる仕掛けが必要

そこで携帯・スマホ各社は、ユーザーから「この会社は携帯・スマホだけではない」と思わせる何かを顧客に提供しなければならないわけです。

それが電気事業であり、ポイント制度なのです。

KDDIは自社のことを携帯・スマホ会社とは言いません。ライフデザイン企業、と名乗っているのです。自社の携帯・スマホユーザーに生活の便利さを提供することで、他社への乗り換えを防止しようとしているのです。

この傾向は、ヤフー(ネットビジネス)やアスクル(オフィス事務)、ジャパン銀行(金融)、ブックオフ(リユース事業)などを展開するソフトバンクのほうが顕著かもしれません。

両者とも生活に欠かせない企業になることを目指しているのは同じですけど。

まとめ

両社が電気事業をはじめた思惑は何となく理解できたと思います。結局、電気は本業のためのツールであり、最も利益率の高い携帯事業の顧客を囲いたいのでしょう。

ただ、面倒な手続きとかは苦手で、電気代だけ安くなればいいんだけど…そのように感じている方なら、他の新電力も候補に入れた方が良いです。セット割などを適用してしまうと解約時期がズレてしまい、違約金で損する可能性があるので…。

いろいろな条件を比較した独自のランキング記事もあるので、時間がある時にでも是非ご覧ください。

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